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第4回スプラトゥーン甲子園2019 オンライン代表決定トーナメント 出場チーム

 


12月22日、23日にリーグマッチで行われたオンライン大会予選でリーグパワーの高かった各日上位4チーム、計8チームによるトーナメント戦である。

 

オンライン大会ルール



 

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トーナメント表に基づいて、上から順に説明しよう。

 

1日目 1位 《農業boys》

メンバー ましゅー shou
りーふ てんととん

 

1日目の第1位でもある農業boys。「旭農業高校」として活躍するチーム。昨年のオンライン大会にてLibalent Caramari(リバレント カラマリ)が出した2718.2を超える2718.9と言うリーグパワーを叩き出した。2日目にも参加し、2714.6と言う安定したパワーで同日1位を獲得した。【ましゅー】選手と【shou】選手の前線力は対面する相手を一網打尽するが、ナワバリでその実力を見せられるのかが見ものとなった。

 

 

2日目 4位 《ウルトラリベンジャーズ》

メンバー はんじょう その
りうくん かよたそ

 

2日目の第4位はウルトラリベンジャーズ。前作よりローラーを使い会場を沸かせるパフォーマンスも得意とする【はんじょう】選手がこのチームの特徴だろう。控えめにしているが、昨年行われたRAGEスプラトゥーン大会で優勝経験のある【かよたそ】選手もこのチームの1人である。ローラーを使用する【はんじょう】選手をどれだけ活躍させられるかがウルトラリベンジャーズの勝機に繋がるだろう。

 

 

1日目2位 君の瞳にハイパープレッサー

メンバー リト♭ わさビーフ
ターボー ある

 

1日目2位を獲得した君の瞳にハイパープレッサー

Xパワー2900を超えた選手がいるこのチーム。【ある】選手のハイパープレッサーの決定力に加え、【ターボー】選手のパラシェルターは使い手の中でもかなり有名である。また、”チャージャー”、”H3D”、”傘”と言う安定的な編成は、対抗戦などでも良く見るようになったが、このチームがきっかけである。互いにフォローし合える環境を作り出せるかどうかが肝になるだろう。

 

2日目3位 Today 

メンバー なまやけ いなこ
いくら しなぽっぽ

 

2日目3位となったToday。リーグマッチ予選では、スパイガジェットベッチューとキャンピングシェルターと言う異色の”シェルター2枚編成”ではあったが、ナワバリではどんな編成でくるのか楽しみである。

 

 

1日目3位 ハイパービーム

メンバー ミルクレープ しめぴぃ
テルミ けいとぅーん


1日目3位のハイパービーム。 

特徴は【テルミ】選手のパブロだろう。自由自在に動き回りながら前線を荒らし、かつ生存力にも長けたパブロを使いこなす【テルミ】選手。全員がXパワー2700を超えるハイレベルなメンバー。パブロで敵の注意を引きつけている間に、中後衛がしっかりと前線を押し上げられるかがポイントになってくるだろう。

 

 

2日目2位 Cool&Cool

メンバー ばぐちゃん 反射神経
うどん店長

のりすけ

(【ばぐちゃん】選手=【むしきんぐ】現在使用している名前は大人の事情で公式大会では使用しなかったようだ)

 

2日目2位のCool&Cool(くるくる)。

全国大会の出場権を獲得しようとひたすらに応募していたCool&Cool。やっと0回戦を突破したその喜びを、オンライン大会で発揮して欲しいと願ったファンは多かったのではないだろうか。【うどん店長】のチャージャーに加え、前線をクアッドで荒らす【反射神経】選手を抑える必要がある。

 

 

1日目4位 Libalent Caramari

メンバー くろすっω・)つ あとばる
ぴょん 2438学園

 

1日目4位だったLibalent Caramari

昨年のオンライン大会では惜しくも準優勝となり、昨年の王者GGBOYZに負ける悔しい思いをしてきたこのチーム。チャージャー使いの【ぴょん】選手を抑えようとすれば、中衛役の【あとばる】選手のカバーが入る連携力のあるLibalent Caramari。この強豪揃いのトーナメントでその力を出し切ることが出来るだろうか。

 

 

 2日目1位 今宵天空に遊ぶ

メンバー ぱいなぽ~ 7ちゃん
ninniku T-bou

 

2日目1位の座を獲得した今宵天空に遊ぶ

ブラスター使いでもあり、かつRAGE優勝経験のある【ぱいなぽ〜】選手。N4として数々の大会でその名を広めた【ninniku】選手の前線力と【7ちゃん】選手のカバー力は侮れない。しかし、そんな前線を差し置いてチャージャーの有り得ないキルをする【T-bou】選手が睨みを効かせると言う、それぞれの個人能力の高さをチームとして活かせるかどうかがポイントかもしれない。

 

 

 

大会ステージ